ももたろすのBLOG

吃音持ち社会人の日常

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障がいと吃音と戦争について

 

みなさんはウクライナとロシアの戦争についてどこまで知っていますか?

 

現在、ロシアでは軍人ではない一般人まで遂に部分的動員として、

軍への強制招集が行われているようです。

学生も当初は対象になっていなかったようですが、

ニュースを見ると学生にも招集が来たようで不満に溢れていました。

 

また先日見たニュースでは、

招集に応じない場合は懲役10年相当になるようで

国外に逃げようにもなかなか出国が許されず

応じるか、懲役かの2択になっているようです。。

 

ロシアでもここ数日、

徴兵を逃れるために「骨折 方法」の検索ワードが上位になっているようです。

 

家族と涙ながらの別れをしている動画もありましたが、

胸が痛みますね。。

 

一部ニュースでは、日本も戦争に巻き込まれるのも時間の問題といった報道もありました。

 

私はいまだにこのご時世の中、

戦争で日々誰かが亡くなっているのはどこか現実味がまだありません。。

 

障がい者の扱いはどうなるのか。

今、私が気になっていることです。

仮に日本がロシアとウクライナの戦争に巻き込まれた場合、

私が抱えている吃音では十中八九、招集を免れることは難しいでしょう。。

 

それは一旦、置いておくとして

知的障がいと精神障がいを抱えている私の兄弟姉妹、

将来私の子供が障がいを持っていたらどうなるのか。

 

障がいの遺伝性も現在の医療でもまだ確実とは証明できていませんが、

周りなどを見ていると悲しいですが否定できないというところが現状です。

 

今回のロシアの例を見ると対象外と明記されているのは、

家族の長期的な支援を必要とする方や1級相当のみです。

 

仮にこの基準が日本でも適用された場合は、

私の兄弟姉妹が抱えている軽度知的障がい、精神障がいは

徴兵されてしまいます。。

 

普通に考えると、障がいを抱えている方

(きっと手帳持ちでないとダメでしょうね。。)

が徴兵されるのは最後だと思います。

 

まずは軍事経験のある方、自衛隊学校の生徒

次に会社員でしょうか。

 

障がいを持っている方にまで徴兵が来た時、

軍の中でいったい誰が彼らを守ってくれるのでしょうか。。

 

 

 

早くロシアとウクライナの戦争が終結して、

平和な日々を願うばかりです。