ももたろすのBLOG

吃音持ち社会人の日常

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【吃音持ちの日常】苦労する買い物

吃音持ちだと苦労することの1つが買い物です。

 

服屋とかだと店員さんからどんどん話しかけられて、

「いやいや、ゆっくり見せてよ!」

という時もありますが、

何かお探しですか?と聞かれるのを待ってる時もあります。

 

けどそういう時に限って、

こちらに気づかずにレジで作業とかしていることが多いんですよね。。

 

声かけ不要の導入事例

下の記事のように、声かけ不要を合図してより快適な買い物をと

取り組んでいたりしますよね。

すごくいい取り組みだなと思います。

 

2017年の記事と古いので、もうやっていないかもですね。

実際に見たことは私も一度もないので、

店員さん側から接客しにくいとか定着までいかなったのかな。

残念。。

www.fashionsnap.com

 

もう少し調べてみましたが、

「数人しか使ってないのにいる?」と言った意見もありました。

確かにバッグとなると目立つので、

お客さん側からしたら持つのに少し抵抗感がありそうですね。

 

私としては、

いろいろなご意見やニーズがあるのは当たり前だと思うのですが、

お店側としてお客さんが声かけて欲しいのか欲しくないのか

わかればより接客もしやすくなるのになと思ったりしました。

 

何事も先行事例は賛否両論が特に凄そうですね。

 

声かけられてもすぐ引いてくれる店員さんはまだいいですが、

会話が終わっても買うまで離れない無駄に積極性のある店員さんは

厄介ですよね。。

 

これは勝手なわがままですが、

私の吃音は話しかけれた方がまだ吃りにくいので、

今話しかけて欲しいって時に

話しかけてもらえる仕組みがあったら嬉しいなあ。

ユニクロで吃ったお話

 

先日私の家の近くに新しくユニクロがオープンしました。

いい服がないかなあと見に行ったら、

一目惚れしたパンツがあったので試着をしました。

 

裾が長かったので、裾直しを依頼しようとしました。

近くにいた店員さんが気づいてくれたので、裾直しを依頼しました。

 

ここまでは順調でした。

 

何センチ裾上げすると言った情報が書かれた紙を

別の店員さんに出すように言われたので出すと、

「お名前をお願いします。」と。

 

吃りますよね。

特に私の名前は吃りやすいシチュエーションのベスト3には名前が入ります。。

急に言われるのもびっくりして声が出なくなります。

かといって、構えすぎても声が出なくなるし。。

難しいです。

 

数秒間、言葉が出ずに気まずい時間が流れました。。

 

それ以降、裾上げをする機会はありませんが

次裾上げが必要になってもかなり足が重くなりそうだなあ。。

 

別に名前を言わなくても、何か整理番号みたいなのを勝手に書いてくれれば

それでいいのになと思ったりしました。