ももたろすのBLOG

吃音持ち社会人の日常

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鬱病と家族

病気だからと言ってもやはりみんな感情があるので、受け入れられることやかっと感情的になることがあります。

 

病気や障害だからといって何をやっても、

何を言っても仕方ないってのは聖人君主ではないのでそうは行かないですよね。

 

そことどう向き合うか折り合いをつけられるか。

答えはないし、正解もない。

つきはなすことはできるけど、そうしてしまえば簡単だけど簡単ゆえに孤立してしまう。

 

そんな今日の出来事を。

 

ここ最近、母が妹が通ってる就労の送迎をするようになって時間通りに出発する為に早く起きるようになってきました。

 

とは言え、送迎がない日はこれまで通りなかなか布団から起き上がれず朝ごはんは11時くらいがいいところでしょうか。

 

今日もゆっくり起き上がって台所にいくと、

祖母が昼食の支度をしていました。

母はここ暫くお腹の調子が悪いようで、そのストレスからか祖母が天ぷらを準備していたのが気に食わなったのか。

 

不安定スイッチが入ってしまったようで。

 

珍しく茶碗の準備をすると祖母に言い、

手伝ってたら久しぶりの

 

「この食器はそういう使い方はしない」

「これはこれまでなかった」

 

と言い出してるのが聞こえてきました。

しまいには料理にも口を出し、

 

「この魚は食べないから今後私のは用意しなくてもいい、この魚以外は食べるけど」

 

祖母からしたら、朝遅く起きたくせに手伝うと思ったら文句ばかり。

そんな八つ当たり。

 

そんな態度取ってると、母の食事の支度はしないと言われても仕方ないぞ。。

 

祖母も母が鬱で不安定になっているとは、

頭では分かっててもカッとなりますよね。

 

その場では、今後自分でやりなとは言わなかったようですが。

 

よく耐えられたなと。。

 

母が自分の部屋に行った時に、

祖母に今日の母はダメだ、極力話さない方がいいよ

とはいいましたが、さっきみたいに向こうからやってきて喧嘩ふっかけるみたいな言い方されると当たり屋と同じですよね。。

 

祖父や祖母もずっと、これまでの母の行動からのストレスが相当あるようでことあるごとに愚痴を言うようになってしまいました。

 

妹が障害だからといって手を出していいわけではないとは少しベクトルは違うかもしれませんが、鬱で精神的に不安定になっているからと言って何を言っても受け止められるほど寛容でもないですし、どう流すのか。

 

言われ続けてるといつか爆発しそうで。

 

祖父母の穏やかな老後を母や妹が邪魔して

申し訳ないなぁ。

 

私も今日は母と話すのは最低限にしとこっと。