ももたろすのBLOG

吃音持ち社会人の日常

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私の「吃音」を分析してみて分かったこと①

 

ブログを始めたことがきっかけで、改めて吃音について調べるようになりました。

 

調べていくうちに今更ではありますが、

一度病院にちゃんと病院に行ってみようかと思っています。

(行きたいと言う気持ちと怖いなと思う気持ちがぶつかり合っています。。)

 

もう少し専門的な言葉を使いながら

「吃音」についての紹介と自分の「吃音」について整理したいと思います。

 

「吃音」と一言で言っても下の2種類に分けることができるようです。

  1. 発達性吃音
  2. 獲得性吃音

発達性吃音

こちらは2~4歳のことに発症し始めるそうです。発症率としては8%程度とのことです。

また男女比率は2~4:1だそうです。

(男性の方が多いんですね。)

 

要因は主に3つと書かれています。

      体質的要因(子ども自身が持つ吃音になりやすい体質的な特徴)
      発達的要因(身体・認知・言語・情緒が爆発的に発達する時期の影響)
    環境要因(周囲の人との関係や生活上の出来事)

 

この中で一番多いのは「体質的要因」で、約8割程度という報告もあるようです。

 

私も後から聞いたのですが、私が生まれてから実は父方の親戚?に

発達障害のような方がいたそうです。。

(母親も父から聞かされていなかったようでした。)

障害が遺伝する証明はされていませんが、疑ってしまいますよね。

 

先日のブログで小3の時に、吃音を自覚したと綴りましたが

後から母に聞いたところ幼少期に吃音があったようです。

 

引用元のサイトに記載のあるように7,8割の方が自然に治るとのこと。

私は一度吃音が治っていたということですね。

確かに小2で転校するまでは特に吃りを感じたことはありませんでした。。

 

獲得性吃音

 

要因は主に2つと書かれています。

1 神経学的疾患や脳損傷などにより発症する獲得性神経原性吃音
2 心的なストレスや外傷体験に続いて生じる獲得性心因性吃音

 

先日記載しましたが、

再発した当時を振り返ると私は2つ目の「獲得性心因性吃音」のようです。

motaro-x.hatenablog.com

 

(引用元)

www.rehab.go.jp