ここ数日、自身の「吃音」について向き合うことができました。
私の吃音についてまとめようと思います。
【私の吃音遍歴】
・「吃音」のスタートは幼少期に吃音を発症(発達性吃音)
・その後、自然に完治(〜小2)
・両親の離婚、転校をきっかけ(環境要因)に吃音を発症(獲得性吃音)
・症状の固定化、その後の失敗などによる不安感や話すこと自体への恐怖感が生まれる
(古典的条件付け)
・以降は、吃りにくい状況を作り出すべくさまざまな方法を試行錯誤
(道具的学習)
現状、吃る(どもる)シチュエーションとしては大体4つかなあ思っています。
吃り方は、音を繰り返してしまう連発は日常でも出たりしていますが、
下記の状態になると言葉が出なくなり間があくといった症状がほぼ9割です。
- 大勢の人の前で話す
- 自己紹介
- これを言わないといけないと言った定型文
- 緊張など心理的負荷が高い時
さらに症状が進むと、話そうとしても最初のことばが出なくなることが多いです。
私の吃音は行き着くところまで行っているようですね。
調べた限りだと現状よりひどくなることはなさそうかなと感じました。
今後の課題は、下記のようなこれまで積み上げられた失敗によって生まれた
固定概念のような恐怖心どうやって溶かしていくかですね。。
話す前に不安を感じるようになったり、吃音が出ることを恥ずかしく思ったりします。また、話す場面に恐怖を感じるようにもなります。このような心理は、成長の過程で「うまく話せない」という経験が増えれば増えるほど強くなります。
(引用元)